2024年度 第2グループ研修委員会
研修委員長 山口 謙治
《 スローガン 》
「“参加”を超えて“参画”したい場所へ」
◆研修委員会活動の目的
“参加”とはメンバーとして加わること、“参画”とは“主体的に”関与するという違いがあります。
皆さんの誰もがお忙しい中、同友会活動に携わっておられるものと思います。
そんな中、“参画”には至っていない方も少なくないのではないでしょうか。
研修委員会では「一人でも多くの会員に青年部会を“参画”したい場所と思ってもらう」ことを目的に活動します。
そして参画したい場所の作り方を自社や社業に還元することを目指します。
研修委員会の役割は報告・研修を設営することですが、その醍醐味は報告者と委員会が協力して作り上げることです。
報告経験のない(多くない)方にも報告いただき、同友会の学びを広く伝えることはもちろん、
報告者の活動の棚卸から学びや、気づき、本気の実践を発見します。
また、委員会では研修委員にも“参画”してもらう為、5名程度のグループ分けを行い、
自分の学びたいことや、学ぶ為の報告・研修内容等を議論します。
5名程度が最も議論を活性化させやすい人数だからです。
2030年ビジョン9つの指標の最初に出てくる“主体性”。主体性を持ち、自分の意志や判断に基づいて
行動することが“参画”であり、経営者として大切な能力だと考えます。
切磋琢磨し、KYO-SO(競争、共創)原理が働く委員会を一緒に作りましょう。
具現化を目指す2030年ビジョン「9つの指標」
◆運営方針
(委員会運営)
●メンバー全員に主体性を持った“参画”を求めます。
●“参画”しやすいような雰囲気作りに努めます。
●一般会員の方にもリーダーの立場を体験していただきます。
●円滑に議事が進むよう時間管理を行います。
●以下のような思いのある方は大歓迎です。
・活発な議論をしたい方
・意見を発するのが苦手だけど改善したい方
・意見を受け止めたうえで決断、行動する力を養いたい方
(事業運営)
●8月研修例会は「現在、京都同友会青年部会員で理念経営の実践者」にお願いします。
●研修事業は「報告経験のない、または報告経験が多くない方」を中心にお願いします。
●報告・研修内容を報告者と委員会で協力して作り上げます。
◆事業計画
(委員会活動について)
●委員会は毎月1回以上開催
●毎回の委員会出席率70%目標
●委員会メンバーの年間での部会活動参加率100%目標
●委員会メンバーの例会・事業参加率70%目標
●魅力ある委員会作りを通して、部会員6名増員目標
(事業について)
●8月研修例会の開催
●研修事業の開催
●MG研修、EG研修、グループ長研修の開催
(委員会設営方法について)
議論を活性化させたいので、原則リアルで開催します。ただし、リアルが難しい方にも出席いただ
きたいので、zoom 参加も可能とします。