2023年度 第2グループ活動方針

一般社団法人京都中小企業家同友会  青年部会
第2グループ幹事長  ⼩坂 洋平

 

《 スローガン 》

「かっこいい!を実践しよう!
~実践してこそ辿り着く明るい未来~

 

部会方針
私には「理想の自分像」があります。
その人物像を目指して生活し、経営しているといっても過言ではありません。
そういった「かっこいい自分」を目指して日々を過ごすことは、まさしく「人生の理念経営」 であり、明確な理想があるからこそ自分の望む明るい未来へ辿り着くのだと考えます。
「自社と同友会の不離一体」においても最も大切なことはその間に立つ自己姿勢の確立です。
だからこそ、皆さんも青年部会活動を通じてそれぞれの「かっこいい自分」を見つけてください。
この多様性あふれる社会において「かっこいい」は様々です。皆さんの「かっこいい」を持ち寄って、最高にかっこいい青年部会活動を行いましょう。
そして、その活動が皆様の会社にとっての明るい未来に辿り着く一助となるよう精一杯幹事長の職務を努めてまいります。
職務の中、私が特に拘りたいのは「『同友会とは』を再定義」と「実践し結果を出す」の2 点です。

「『同友会とは』を再定義」
半世紀前に作られた同友会理論。もちろん現代にも響く素晴らしいものですが、会員が増える中、また多様性が進む社会においてその「意味」、「良さ」が会内で薄れている傾向にあります。 リーダーの想いを具現化する「経営指針書」、それに基づく「理念経営」。これらを体系的に学び実践することこそが同友会に所属する「良さ」であり「意味」であります。 同友会が、部会員それぞれが理想とする「かっこいい姿」から逆算した経営手法を学ぶことのできる場であることを改めて証明します。
また、多様な経営手法を柔軟に選択し、取り入れることが出来る時代に経営を担う青年
経営者だからこそ、未来に繋がる軸足を見据え、歩む過程に学びを得ることが必要だと考えております。

実践し結果を出す。
「理念経営」と同じく重要な「結果を出す」。
若いからこそしっかりと「学び」を得るのは勿論ですが、その学びを自社に持ち帰りスピード 感を持って「実践」し結果に拘るのも未来の可能性に溢れる青年時代にこそ大切な要素です。
まずは一人一人が青年部会での活動から得た学びを実践することに拘ってください。
「実践」すれば必ず「結果」は出ます。
もちろん、得られる結果は良いもの、悪いもの様々です。しかし、その結果に憶病になり実践を止めてはいけません。
なぜなら、その結果を皆が持ち寄り、学び合いまた次への実践とつなげることが出来るのが 若さ、と未来に溢れる青年部会だからであり、そこに真の学びがあるからです。
「結果」を積み上げた先にこそ、「得たい成果」があります。
皆さん一人一人の自社での活躍が刺激となり、仲間の成果へつながり引いては青年部会全体の 成果に繋がります。
日々の青年部会活動が皆さんの実践と結果に繋がる学びの場となるよう計画実行します。
上記2点に拘り「学びの同友会」を改めて皆さんに届けられるよう部会運営を行っていきます。

活動方針

  1. 組織経営・経営研修・実践経営・交流経営の4委員会とします。
  2. 幹事会を総会に次ぐ決定機関として、部会方針に則り審議を行います。
  3. 2030 年ビジョンを指針として活動を行い委員会・例会を通じ、掲げた目標を達成すべく具体的に活動していき、検証も行います。
  4. 年年歳歳京都青年団体会議を部会の例会とし、積極的な運営と参加をします。
  5. 広島にて開催される青年経営者全国交流会を部会の例会とし、全青年部会員が積極的な運営と参加をします。また京都同友会より報告者を輩出し、部会で分科会を設営することを目指します。なお、それにともない準備運営を目的に青全交実行委員会を設置します。

2023 年度構想
【スローガン】 「かっこいい!を実践しよう!」
【⽬的】

  • 成果を出し、仲間と共に、学び刺激を得られる運営を目指す。
  • 活動を通じ「理想の自分」を具体的にイメージする。
  • それぞれが自分のチャレンジ目標を設定し、挑戦する。
  • 仕事」でも「プライベート」でもない同友会活動を通じ更なる自己研鑽、自己実現の場とする。
  • 夢、課題を分かち合える仲間を創り人生をより豊かなものにできる場とする。

【全委員会 共通の役割】

  • 2030 年度 青年部会 888 名の目標達成。
  • 本会組織委員会・オリエンテーションへの参加
  • 近畿圏合同例会への取組み(主に部会員とゲストの動員)
  • 青年経営者全国交流会・年年歳歳青年団体会議の参加呼びかけ。

 

2023年度 第2グループ幹事長  ⼩坂 洋平

 

【小坂幹事長方針インタビュー動画】